三芳町およびNEXCO東日本関東支社が整備を進めてきた、関越自動車道三芳PA(上下線)に接続する三芳スマートICの東京方面への入口及び東京方面からの出口が、令和6年3月10日(日)15時に開通しました。
また、今回の開通に伴い車長12m以下のETC車載器を搭載した全車種が通行できるようになりました。
高速道路から三芳スマートIC出口を利用する場合、三芳PAは利用できません。
上り線PA(パサール三芳)については、一般道からも利用が可能です。(ウォークインゲート)
上下線パーキングエリアの詳細については下記リンク先をご覧ください。
NEXCO東日本お客様センター | 関越自動車道、三芳PA(上り線、下り線、ウォークインゲートの利用方法など)に関する問合せ先 |
---|---|
電話(ナビダイヤル) | 0570-024-024 |
電話 | 03-5308-2424 |
受付 | 年中無休、 24 時間オペレーター対応 |
三芳スマートICは、これまでハーフ運用(新潟方面への入口・新潟方面からの出口)として運用しており、利用車種が普通車(車長が6m以下)に制限されておりましたが、フルインター後には、新潟・東京方面とも出入可能となり、利用車種が全車種(車長が12m以下)まで拡大されました。
日時 | 出来事 | 概要 | 資料 |
---|---|---|---|
平成27年6月30日 | 三芳スマートICフル化の新規事業化決定 | 国土交通省より、三芳スマートICフル化及び車種拡大の事業化の決定が発表されました。 | |
平成27年8月6日 | 三芳スマートIC連結許可伝達式 | 7月31日付けで国土交通大臣より高速道路と町道の連結が許可されたことから、8月6日に三芳町役場にて伝達式が開催されました。 | |
令和4年7月1日 | 三芳スマートIC(下り線)への入口変更 | スマートIC(下り線側入口)への進入方法が変更となりました。 | |
令和4年10月18日 | 東永久保1号歩道橋設置工事 | 交通安全対策として、関越道を跨ぐ「東永久保1号歩道橋」の設置工事を行いしました。 | |
令和6年1月23日 | 三芳スマートICフル化供用日決定 | 三芳スマートICフル化供用日時が発表されました。 |
関係機関が連携し、安全対策の検討・具体化を図るため、会議を開催しました。
現況測量を行い、詳細設計を終えた箇所を対象に、改良計画の内容について説明会を開催しました。
三芳スマートIC周辺の自治会に対して資料の回覧を行いました。
地区協議会の会議資料は以下のリンクよりご覧ください。
開催時期 | 資料 | |
---|---|---|
第1回 | 平成27年5月 | |
第2回 | 平成31年1月 | |
第3回 | 平成31年3月 | |
第4回 | 令和2年3月 | |
第5回 | 令和4年3月 | |
第6回 | 令和4年9月 | |
第7回 | 令和6年1月 | |
第8回 | 令和7年8月 |
ストック効果とは、道路の整備によって、移動時間の短縮、生活利便性の向上、防災力の向上、土地利用の促進、企業生産性の向上、消費活動の活性化、投資活動の誘発など、中長期的に多様な波及効果をもたらすことです。
三芳スマートICフル化について、次のような効果を期待しています。
フル化を実現することで、次のような施策の促進に寄与することが期待されます。
三芳町第5次総合計画では、三芳スマートICを交通拠点とした産業系施設の誘導を図るとともに、沿道を中心に植樹等による緑化を推進し、景観を形成するエリアである「みどり共生産業ゾーン」を定めています。
町では、このゾーンに指定されている町道幹線3号線沿線に企業立地を促進します。
三芳町では、第4次総合振興計画で、三芳スマートICの機能拡充や周辺の拠点整備構想の具体化を推進するものとして(仮称)三芳バザール賑わい公園や道の駅構想の具体化など、新たな地域産業拠点の形成を目指すこととなりました。第5次総合計画では、町の重点プロジェクトに位置づけ、第6次総合計画では、(仮称)地域活性化発信交流拠点と名称を変更し、整備を進めることとしています。
町のイメージ向上を目指す情報発信機能や、地域の多業種が連携した活力創生につながる商 業機能を併せ持つものとして整備を図ります。
これまで紹介してきたページは以下のリンクよりご覧ください。
道路交通課/地域活性化発信交流拠点整備担当
電話:049-258-0019(内線:227・228) / FAX:049-274-1052
メールフォームによるお問い合わせ