協働のまちづくりネットワーク準備会(平成19年〜平成20年)
この準備会では、公募によって集まったメンバーが、住民参加型のまちづくりを進めるための協働のまちづくりネットワークの発足に向け、その組織や事業の検討など準備作業を行ってきました。
第12回準備会会議が、平成20年8月22日午後7時から総合体育館3階研修室にて開催され、発足行事に向けて話し合われました。
(1)全体会
- 外部運営委員候補が選任されました。
- 全体学習会等の開催が確認されました。
- 発足行事の日程及び内容について審議が行われました。
(2)分野グループ
- 各グループにおいてアクションプラン原案が作成されました。
第11回準備会会議が、平成20年7月18日午後7時から役場3階会議室にて開催され、アクションプラン原案などについて話し合われました。
(1)全体会
- 第10回準備会会議録が確認されました。
- まちづくりネット規約案について審議がされました。
(2)分野グループ
- 各グループにおいてアクションプラン原案の作成について話し合われました。
第10回準備会会議が、平成20年6月27日午後7時から総合体育館3階研修室にて開催され、まちづくりネット規約案などについて話し合われました。
(1)全体会
- 第9回準備会会議録が確認されました。
- まちづくりネット規約案について審議がされました。(運営委員会にて継続審議)
(2)分野グループ
- 各グループに分かれ会議が行われました。
第9回準備会会議が、平成20年5月23日午後7時から総合体育館3階研修室にて開催され、まちづくりネットの活動原案などについて話し合われました。
(1)事業部会では(準備会会議前に午後6時より開催)
- ネットワーク募集要項が確認されました。
- 規約(素案)の作成については、企画総務グループ及び(仮)運営委員会へ一任することが確認されました。
(2)全体会
- 第8回準備会会議録が確認されました。
- まちづくりネットの活動原案と発足までのスケジュールが確認されました。
- 分野別グループのメンバーと正副代表(仮)が決定しました。
(3)分野別グループ
- 分野別グループに分かれ、ワークショップにおける分野課題と総合振興計画掲載施策との関連性や課題ごとの企画アイデア等について話し合われました。
第8回準備会会議が、平成20年4月25日午後7時から総合体育館3階研修室にて、開催されました。
そこで、ネットワーク名称の決定や各部会に分かれ、ネットワーク募集要項、アクションプラン、発足行事について話し合われました。
(1)全体会
- 第7回準備会の会議内容を確認されました。
- ネットワークの名称が「三芳町協働のまちづくりネットワーク(略称:まちづくりネット)」に決定しました。
- 準備会の今後の予定について確認されました。
(2)組織部会
- ネットワーク募集要項について話し合われました。
(3)事業部会
- アクションプラン原案について話し合われました。
- 発足行事におけるイベントについて話し合われました。
第7回準備会会議が、平成20年3月21日午後7時から総合体育館3階研修室にて開催され、2月と3月に行われたワークショップの総括などについて話し合われました。
(1)全体会
- 第6回準備会の会議内容を確認しました。
- 講師によるワークショップの総評がありました。
- ネットワークの名称原案について話し合われましたが、継続審議となりました。
- 4月以降の準備会の予定について確認しました。
(2)ワークショップ分野別チーム
- ワークショップ時の分野別チームにより、ワークショップの総括が行われ、成果の内容、組織的な検証及び事業的な検証について話し合われました。

まちづくりワークショップが2月24日(日曜日)と3月8日(土曜日)に開催されました。
2月24日には、健康福祉、みどり環境、企画総務の各分野。3月8日には、都市安全、産業観光、教育文化の各分野に分かれ、参加した公募住民、公的団体、準備会委員、町職員より様々な意見が出されました。
時間の関係で、企画立案までには至りませんでしたが、参加した皆さんから出された、各まちづくり分野の課題や提案を貴重な資料として、今後、協まちネットで協働の事業メニューの成立に結びつけることが期待されます。
※報告書の項目についているポイントは、各グループごとに抽出された主要課題について、参加者全員で相互評価を行った得点を合計したものです。

第6回準備会会議が、平成20年2月15日午後7時から総合体育館3階研修室にて、開催されました。
ワークショップに向け、講師を招いて研修を行いました。当日、スムーズに進行できるように、担当職員も交えた中で、実際にワークショップ形式で作業を行い、雰囲気や進行を体験しました。

会議資料
第5回準備会会議が、平成20年1月18日午後7時から総合体育館3階研修室にて、開催されました。2月と3月に行われるワークショップへ向けて準備作業が行われました。
(1)全体会
- 第4回準備会の会議内容を確認しました。
- 「(仮称)協働のまちづくり住民ネットワーク」の正式名称を決めるため、準備会委員から名称案の意見を出してもらうことになりました。
- 準備会メンバー自らがワークショップ広報を行うため、ポスターとチラシが配られました。
(2)ワークショップ分野別チーム
-
【健康福祉】【みどり環境】【企画総務】【都市安全】【産業観光】【教育文化】の各分野チームに分かれて、チームリーダー、ファシリテータを決め、ワークショップ当日に想定されるテーマなどを検証しました。
会議資料
第4回準備会会議が、平成19年12月14日午後7時から総合体育館3階研修室にて、開催されました。組織部会では協まちネットのルールづくり、事業部会ではワークショップ開催に向けて、検討されました。
(1)全体会
- 第3回準備会の会議内容を確認しました。
- 平成20年6月までの、準備会作業スケジュールを確認しました。
- ワークショップ分野別チーム編成を確認しました。
(2)組織部会
- 協まちネットのルール(規約)やメンバー・団体などの募集要項の作成に向けて、話し合われました。詳細については、今後素案を作成し、検討される予定です。
(3)事業部会
- ワークショップの開催に向けて、広報や進行について、話し合われました。
◆@ワークショップキャッチコピーは、『あなたと私のまちづくり 〜わたしたちのアイデアで町が輝く〜』に決定。
◆Aワークショップの広報については、皆さんに受け入れやすく分かりやすい言葉に置き換える。
◆Bワークショップの進行については、講師から講習を受ける。原則、1分野を2グループとし、1グループの人数は10人位。
※分野とは【健康・福祉】【みどり・環境】【企画総務】【都市・安全】【産業・観光】【教育・文化】
会議資料
第3回準備会会議が、平成19年11月17日午後7時から総合体育館3階研修室にて開催されました。今回は、各部会作業を中心に行いました。
(1)全体会
- 第2回準備会の会議内容を確認しました。
- 委員から質問事項
・組織部会と事業部会の討議の中で共通する「分野グループの設定」について、双方別々に話し合っており、双方の討議内容がかけ離れたものにならないか。
→現在話し合っている「分野グループ」は、ワークショップに向けた仮設定であり、ワークショップを通して検証し修正を行い決定される。
(2)組織部会
- ネットワークの役割
・まちづくり(団体)活動情報の集約・体系化・発信
・まちづくり人材の売り手・買い手のパイプ役
・まちづくり(団体)活動相互の連携と協働支援
・協働事業のメニュー化及び重点モデル事業の実施
- 参加対象と参加方法
◆@参加対象について
ア.公募住民、 イ.地域コミュニティ、 ウ.団体・機関の構成員
・参加(募集)団体は、趣味のサークルなどにかかわらず、全ての団体が対象である。
ただし「協働のまちづくり」のために参加することが基準となる。
・政治活動、宗教活動、営利活動(※)を行う団体は外す。
※営利活動を行う団体(=事業者等)によるまちづくり参画には、別の枠組みで今後検討予定。
◆A団体参加(登録)について
ア.会議参加・・・協まちネットの常設型分野グループ会議への参加登録
イ.行事参加・・・協働モデル事業等の協まちネット行事への協力参加登録
ウ.情報参加・・・団体活動情報と協働情報の情報交流登録
◆B分野グループ構成について
【1】健康福祉グループ 【2】都市安全グループ 【3】みどり環境グループ
【4】産業観光グループ 【5】教育文化グループ
(3)事業部会
- ワークショップ(体験型講座)の開催内容について、話し合われました。
◆@ワークショップについて
・ワークショップを2回(2日間)開催する予定。
・ネットワーク形成の題材集めより、協働のPRに重点ををおく。
◆Aワークショップで作業を行う予定の分野グループ
【1】健康・福祉グループ 【2】都市・安全グループ 【3】みどり・環境グループ
【4】産業・観光グループ 【5】教育・文化グループ
・ワークショップに2回とも参加しなくてはならないとなると、よほど魅力的な内容でないと参加してもらえない可能性がある。
・1回目と2回目は違う分野で実施したほうがよい。
→ワークショップ作業を1回(1日)で終了させ、片方でも参加可能な形をとる。
◆B1回目と2回目の分野グループ構成
第1回目・・・【1】健康・福祉グループ、【3】みどり・環境グループ
第2回目・・・【2】都市・安全グループ、【4】産業・観光グループ、【5】教育・文化グループ
各分野グループとも応募者数に応じて、2グループ程度に分けることを予定する。
◆C日程の候補
参加しやすくするため、曜日を土曜と日曜に分けた。
第1回目・・・平成20年2月24日(日曜日)
第2回目・・・平成20年3月 8日(土曜日)
◆D会場の候補
藤久保公民館 又は 体育館
◆Eその他
・PRのため、魅力あるキャッチフレーズを持ちよること。
・アンケートや保育・手話について検討すること。

会議資料
第2回準備会会議が、平成19年10月19日午後7時から総合体育館3階研修室にて開催されました。前半に全体会、後半は部会に分かれて作業を行いました。
(1)全体会
- 女性の副座長の選出
横山八重子さんが選出されました。
座長:山本和男 副座長:横山八重子、吉田政三
- 準備会の進め方について
会議資料「協まちネット準備会の進め方(案)」を基に、年間の作業スケージュールと、部会作業について、説明及び質疑が行われ、(案)のとおり作業を進めることが確認されました。
- 作業分担について
準備会メンバーが関心を持っている作業内容を事前調査し、これを基に「組織部会」と「事業部会」に振り分けた作業部会分担(案)が確認され、部会に分かれて作業が始まりました。
(2)組織部会
- 「住民ネットワーク体制の原案作成」に向けて、以下のような意見が出されました。
◆@ネットワークの構築にあたって、町内で既に活動している団体に参加してもらえる方策を考える。
◆A活動分野グループの設定はどうするか。
◆Bネットワークの役割として、
・同じ分野で活動している団体を結びつけ、より力を発揮できるようにする。
・活動に参加したい人と人材を求めている団体とのパイプ役。
・情報提供の場。
◆Cネットワークの参加対象者は、町内活動団体だけではなく、企業やNPOなどもある。
◆Dネットワーク参加団体は、ネットワーク組織の傘下に入るのではなく、対等の立場である。
(3)事業部会
- 「事業メニュー作成準備」に向けて、以下の目的に対し意見が出されました。
〈目的〉
・協働に適した事業の抽出
・ワークショップ(体験型講座)を開催して、協働事業の企画立案プロセスをシミュレーションする
◆@活動分野グループをどのように作るか。
◆Aどのような町にしたいか方向性を統一し、そのための必要な分野を掘り下げ事業を決めては。
◆B協まちネットで話し合われた内容が町に届くか不安。
◆C無関心な人が増えているので、学習会や協議する機会を設ける。
◆D「三芳町協働のまちづくり推進計画」P30に例示されている項目について、具体化するなど検討。それ以外の分野も視野に入れる。
会議資料
第1回準備会会議が、平成19年9月28日(金曜日)19時から、総合体育館3階研修室で開催されました。
第1回目の会議ということもあり、協働推進の経過説明や準備会の役割、会議のルールの確認が行われました。
また、メンバーの自己紹介を行い、今後会議を進めていくために、正副座長の選出が行われ、座長に山本和男さんが、副座長に吉田政三さんが選ばれました。もう一人副座長を、女性から選出したいとメンバーから声があがり、次回会議で女性の副座長を選出することになりました。
会議資料
お問い合わせ先
自治安心課/自治協働・防犯担当
電話:049-258-0019(内線:268・269) / FAX:049-274-1009
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