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三芳町

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農と食(店)をつなぐプロジェクト「そば栽培体験」(種まき編)

農と食(店)をつなぐプロジェクト「そば栽培体験」(種まき編)

たねまきの様子  4月24日(水)に、「そば栽培体験」が行われました。ふじみ野市蕎麦商組合主催で行われた地産地消と食育を進める新たな試みです。会場は、この試みに共感したみよしそばの里の管理する畑。みよしそばの里は、そば生産量が県内一位で、その品質の良さが評判を呼び、全国でそば粉の引き合いがあります。みよしそばの里のそば粉を使っているお店や地産地消をもっと考えていきたいと思っているお店、また地元上富の農家さんたちが集まりそばの種まきをしました。

そばの種  参加者の皆さんは、カップに配られたそばの種を一列に並んで撒きます。その後、やさしく土をかぶせて自分が撒いたところがわかるようにプレートを立てました。今時期は8日~10日で芽が出るそうです。花は5月下旬~6月上旬ごろ。収穫までどのように育つのか、とても楽しみです。

交流会  その後、地元・手打ちうどん・そば「富」にてお店と地元農家との交流会が行われ、ご当地グルメのさつまいもコロッケや農家が作った羊羹、地元野菜の試食が行われ、活発な交流がされていました。

集合写真  今回のプロジェクト発起人の一人でふじみの市蕎麦商組合のメンバーでもある「富」の店主・宮寺光一さんは、「今回はそばの種まきをしたが、地場産の利用促進としての種も撒いたと思います。これを続ける事によって、地域の活性につながれば」とおっしゃっていました。

発芽の様子  町長はじめ、観光産業課も種を撒かせていただきました。種まきから10日すぎ、かわいらしい芽が出ていました。そばと一緒に、地産地消の芽がどんどん育つことを期待して、畑に通いながら手入れをしていきたいと思いました。(次回に続く)

お問い合わせ先

観光産業課・商工観光係

電話:049-258-0019 (内線:215)/FAX:049-274-1052

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