阪神・淡路大震災では、犠牲者の多くが倒れた建物や家具の下敷きにより亡くなりました。各ご家庭で、家具などの転倒防止対策に努めましょう。
家具の固定の方法は色々ありますが、一般的にはL金具や支え棒で固定します。また、冷蔵庫や大型テレビなども危険なので、転倒防止ベルトなどでの固定が必要です。家具の固定は就寝場所だけでなく、避難路を確保するために扉などの出入口付近にある物についても必要です。壁や家具に傷がついてしまいますが、命には替えられません。ぜひ実行してください。
※二段重ねの家具などは、つなぎ目部分の固定も必要です。
埼玉県では、家具の固定方法が分からない、自分でできないという方のために建設団体の協力による相談(無料)や施行(有料)のサポーター制度があります。
埼玉県家具固定サポーター登録制度(埼玉県ホームページ)
埼玉県家具固定サポーター登録制度(PDF)(831KB)
自治安心課/防災・交通安全担当
電話:049-258-0019(内線:265〜267) / FAX:049-274-1009
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