4年ぶりの待ちに待ったお祭りに、町外県外からも大勢のお客様にお越しいただきました。
みよしまつりでは、夜空を彩る花火に来場者の皆様の心が一つとなり、大きな感動の輪が広がりました。世界一のいも掘りまつりは、6月の世界農業遺産認定の影響もあり、こちらも大盛況。旧島田家住宅では、ふるさと大使の山中信人さんの津軽三味線の演奏もあり、秋の味覚と芸術の秋を満喫していただきました。
マレーシアの姉妹都市ペタリングジャヤ市(以下「PJ市」)市長はじめ議員、スタッフなど14名が来庁し、ふじみ野市三芳町環境センターや浄水場を視察したほか、互いのまちづくりや今後の交流に関して意見交換しました。
今年度は同市の職員派遣が行われ、交流が多方面の政策的分野にも発展しています。
姉妹都市PJ市で開催された同フェスティバルに今年も町のダンスチームが招待されました。PJ市訪問前に、今年2月にマレーシア大使館の紹介で視察を受け入れたミリ市を表敬訪問。市幹部、議会、スタッフの皆さんの心温まるおもてなしにたいへん感動しました。今後も交流を継続して友好関係を深めてまいります。
三芳町のダンスチームは、PJ市内の学校や国際文化ショーのステージですばらしいパフォーマンスを披露。観客から大好評でした。芸術文化を通じて世界12チームの若者が一つになった感動の会場に明るい未来と希望を感じました。
また、2025年東京デフリンピックが開催されること受け、マレーシアデフスポーツ協会と今後の友好的な交流について合意書を交わすとともに、トレーニングキャンプに関する協定を締結しました。協会のご案内で日本代表のワールドデフフットボールの試合観戦、PJ市で唯一のバティック製作者で聾者のリムさんとも意見交換したほか、ショッピングモールで路上に描いた作品も鑑賞させていただきました。
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