メニューをスキップします

三芳町

現在位置ホーム > 防災・防犯・消防 > 防災・防犯­ > 台風から身を守るために

台風から身を守るために

毎年、夏から秋にかけて襲来する台風ですが、予報によって事前に備えることができます。しかし、台風が接近してからでは間に合わない対策もあります。来る前に備えることができるもの、接近してからの備えをしっかりと確認しましょう。

1.テレビやラジオ、インターネットの台風情報に備える

気象庁やその他のさまざまな団体が、台風の進路予想を行っております。最新の情報を得て、大雨や暴風に備えましょう。

2.トタン、物干しざお、鉢植え、ごみ箱など、風で飛ばされそうなものを固定または格納する

飛ばされてしまいそうなものは、風が強くなる前に屋内にしまうか、しっかりと固定して飛ばされないようにしましょう。

3.側溝や排水口、雨どいなどを掃除して水はけをよくしておく

これらのものが枯れ葉などで詰まってしまうと、水が流れずに溜まってしまいます。冠水の原因にもなりますので、台風が来る前に掃除をしておきましょう。

4.低地の居住者は土のうなど浸水のせき止め対策をする

大雨の際に、排水が間に合わず冠水してしまう恐れがあります。そういった水が流れ込まないように、土のうなどで対応できるようにしましょう。

5.窓や雨戸の戸締りをする、飛来物対策をする

強風によって飛ばされてしまったものが窓にぶつかることがあります。雨戸を閉めるなどして、対策をしておきましょう。

6.断水や停電に備えて、懐中電灯や飲料水、非常持ち出し品などを準備・確認しておく

飛来物で電線が切れてしまったり、停電によって断水してしまうことがありますので、必要なものは揃えておきましょう。非常持ち出し品には下記のようなものが想定されます。この他にも常備薬など必要なものはしっかりと備えておきましょう。

非常持ち出し品

7.避難場所を確認しておく

三芳町では全8小中学校を指定避難所としております。

8.不要不急の外出を避け、危険な場所には近づかない

台風が近づいているときに用水路や田畑の様子を見に行ったり、外での作業を行って命を落としたケースが少なくありません。要件は台風が来る前に済ませ、特に夜間はなるべく外出しないように心がけましょう。

9.台風接近時はエレベータはできるだけ使わず、また、地下駐車場は十分注意する

停電のおそれがあるため、できるだけエレベータの利用は避け、階段を利用しましょう。また、地下に水が流れ込む場合がありますので、駐車場がある場合は車を移動させるなどして気をつけましょう。

10.町が発表する避難勧告等に注意し、また、地区や近隣の対策に協力する

風雨の状況によって防災行政無線や地域コミュニティメール、twitterなどで町から避難勧告や避難指示を発令することがあります。発令時は素早く行動し、近隣で助け合いながら、避難行動をとっていただきますようお願いします。

お問い合わせ

自治安心課/防災・交通安全担当
電話:049-258-0019(内線:265〜267) / FAX:049-274-1009
メールフォームによるお問い合わせ