2023年7月に韓国・河東(ハドン)郡のシジミ漁と、武蔵野地域の落ち葉堆肥農法がともに世界農業遺産に認定され、そのご縁から今回の国際交流が実現しました。
6月28日から30日の3日間、韓国から農業者と中学生の訪問団が三芳町を訪れ、意見交換や文化体験、町内の中学校との交流、ホームステイなどを行いました。
最終日にはフェアウェルパーティーが開かれ、笑顔と感動に包まれた別れの時間となりました。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
감사합니다(カムサムニダ)――ありがとうございました。
このたび三芳町は、「第19回 自治体国際交流表彰」において総務大臣賞を受賞いたしました。
長年にわたり取り組んできた、マレーシア・ペタリングジャヤ市との中学生派遣や文化交流、ユニセフ「子どもにやさしいまちづくり」事業、パラリンピックホストタウン事業など、多様な国際交流の取り組みが高く評価されたものです。
これも地域の皆さまの温かいご支援とご協力の賜物であり、心より感謝申し上げます。交流を通じてマレーシアに多くの友人ができたことは、町にとってかけがえのない財産です。
11月にはデフリンピックが開催され、ホストタウンとしてマレーシアの選手団35名を受け入れる予定です。今後も住民の皆さまとともに交流事業を進め、共生社会の実現を目指してまいります。
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