日本農業遺産認定の伝統農法「武蔵野の落ち葉堆肥農法」の魅力を発信する「コンシェルジュ養成講座(全5回)」が始まりました。落ち葉堆肥農法は世界農業遺産認定に向け、国や世界農業遺産等専門家会議と申請書の精査中です。認定されれば視察や取材の拡大、農業観光客の増加が期待されることから「コンシェルジュ」を養成するはこびとなりました。第1回目は、獨協大学名誉教授の犬井正先生による、三富地域の落ち葉堆肥農法の歴史についてご講演頂きました。
オランダは世界ではじめて同性婚を実現した国で、LGBTI(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス)先進国と言われています。三芳町は東京五輪オランダ女子柔道チームのホストタウンであることから、オランダの教育やLGBTIの施策について学びたいとオランダ大使にお話したところ、2日間のオンラインプログラムにお招き頂きました。オランダ政府や国会議員、自治体議員、支援団体、学校、職場での取り組みについてプレゼンテーションと意見交換が行われました。誰もが誇りを持って自分らしく生きられるまちづくりのために、更なる施策の必要性を感じました。今後の新たな一歩にしたいと考えています。
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