第16回　出前町長室　（平成24年5月15日訪問）

社団法人　東入間青年会議所

社団法人　東入間青年会議所

6月15日、（社団法人）東入間青年会議所の新入会員研修会に講師としてお招きいただきました。
テーマは、「JCの学びをどう活かすか」
私自身の青年会議所での活動を通して、自分自身がどのように変わり、成長させていただいたかを体験談に基づきお話しをさせていただきました。
特に、日本青年会議所への出向で、素晴らしい方々との出会いや、海外でのボランテイア活動による「生きる」ことへの目覚めについてお話ししました。
そして、「本気」になると大抵のことは実現できること、さらに、本気でしていると誰かが必ず助けてくれることを身をもって学びました。

坂村真民さんの詩に「本気」という詩があります。

本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだ本気になってない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ
人間一度
こいつを
つかまんことには

青年会議所の若手メンバーには、どれだけ思いが伝わったでしょうか。
これからの若い人に期待しています。

『青年会議所』とは・・・
1949年、明るく豊かな社会の実現を理想とし、次代のリーダーとなる責任感をもって、お互いに切磋琢磨しようという情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所（商工会議所法制定にともない青年会議所と改名）設立から、日本の青年会議所（JC）運動は始まりました。共に向上し合って、社会に貢献しようという理念は瞬く間に全国に拡がり、各地に次々と青年会議所が誕生。1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所（日本JC）が設けられました。
現在、全国に711の青年会議所があり、約40,000人の会員が、JC運動の三つの信条「奉仕・修練・友情」のもと、民主主義を守り、自由経済体制の確立による、よりよい社会づくりをめざして、ボランティアやまちづくりから、行政改革、地方分権などの社会的課題に積極的に取り組んでいます。さらには、国際青年会議所（JCI）のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、国境を越える交流や地球環境保全など世界を舞台として、さまざまな活動を展開しています。