【企業訪問】ピックルスコーポレーション

今年度より都市計画課に企業誘致担当が設置され、企業の誘致・留置についての政策がスタートしました。
企業留置政策の第一弾として、町長による企業訪問を6月30日に行いました。
以前にも企業訪問は行っておりましたが、今年度からは企業留置の観点から、企業が抱えている様々な問題や情報をいち早くキャッチし、企業の留置につなげたいと考えています。

今回は、株式会社ピックルスコーポレーションにお邪魔させていただきました。
「ピクルス」というとハンバーガーの中に入っているきゅうりの漬物のイメージがありますが、様々な浅漬けやキムチなどを作り、ベンダー機能を充実し、他社の商品を合わせて取り扱うなど、リーディングカンパニーとしての信頼を確立しているそうです。

工場内では漬物を製造していることもあって衛生管理が徹底され、作業員の作業着の色や帽子によって立場や作業の区分が識別されていました。
ちょうど見学させていただいたときは、キムチを製造していました。地産地消をモットーに、みよし野菜も使用しているそうです。

常務取締役総務部長の蓼沼（たでぬま）さんに三芳町についてお聞きしたところ、「今後核となる大企業の進出があると良いのでは」「地盤が良いので、IT関連の企業立地が良いのでは」とお話されていました。

このような貴重なご意見、ご提案は今後の企業誘致・留置に活かしていこうと思います。
今回は企業訪問の第一弾として、お忙しい中ご協力をいただきましてありがとうございました。