メニューをスキップします

ホーム > 教育・文化・スポーツ > スポーツ施設・制度 > 三芳町総合体育館事故調査報告書

三芳町総合体育館事故調査報告書

三芳町総合体育館事故調査報告書を受けて

2019年2月22日、三芳町総合体育館のアリーナにおいて、フットサルで利用していた埼玉県在住の男子大学生が、試合前のウォーミングアップ中に剥離した床板で重傷を負う事故が発生しました。

町は、事故原因を分析・解明し、再発防止を図るために「三芳町総合体育館事故調査委員会」(以下、「委員会」という)を設置しました。

委員会では、事故原因調査の概要や事故原因の検証、再発防止策などについて5回の審議が行われ、2020年1月に「三芳町総合体育館事故調査報告書」が町に提出されました。

事故の概要について

事故の発生状況

(1)日時:2019年2月22日(金)14時40分ごろ

(2)場所:三芳町総合体育館アリーナ内

(3)負傷者について:フットサルサークル所属の男子大学生が同アリーナで開催されていたフットサル大会のウォーミングアップ中、スライディングを行った際に木製床が剥離し、木片が負傷者の左臀部から背中にかけて突き刺さった。その後、筋肉内異物摘出手術のため救急搬送され、木片を除去する緊急手術を受けました。

事故原因の検証について

専門業者による調査結果の要旨は、次のとおりです。

(1)木製床の使用に伴う劣化

(2)床板の過度な水分の吸収やその乾燥の影響

(3)土砂等の異物

(4)傘の先や金属製の椅子など尖った硬い物

(5)重量物の影響

上記の事象に鑑みると、(1)木製床の使用に伴う劣化及び(5)重量物の影響についての2点がまず挙げられ、(2)床板の過度な水分の吸収やその乾燥の影響については、事故の要因としては弱いものの、(1)木製床の使用に伴う劣化への影響を及ぼした可能性はあり、さらに、床面の確認方法が不十分であったことを含め、本件事故は上記に記載した要因が重なり合って発生したものと考えられます。

今後の対応について

事故原因を受け、町及び施設指定管理者は以下の対応策を講じてまいります。

(1)町は、床面の全面改修を実施するとともに、重量物であるバスケットゴールの移動経路については、更なる床下補強を実施します。

(2)町は、施設の整備状況等を指定管理者と共有し、推奨時期に合わせた補修や修繕を実施します。

(3)指定管理者は、施工業者の意見や専門書を研究し、最適な点検となるチェックマニュアル及びチェックリストを整備するとともに、これらに基づく点検を実施します。

(4)指定管理者は、不具合等が生じた場合は、速やかに町に報告し、必要な修繕を実施します。

(5)指定管理者は、利用案内等により、施設の適切な使用を利用者に啓蒙します。

(6)指定管理者は、バスケットゴールの移動については、適切な運搬経路として運用されるよう立会うとともに、重量物を運搬する場合は、合板等を敷設するよう指導します。

町は、指定管理者とそれぞれの安全点検の徹底を含む役割分担・協力体制をより具体的かつ明確にし、二度と本件のような事故が起こらないよう抜本的な対策を講じてまいります。

怪我をされた方の一日も早い回復とご活躍を祈念するとともに、利用者の安全を優先した運営体制を確立してまいります。
三芳町総合体育館事故調査報告書PDFファイル(3010KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

お問い合わせ

MIYOSHIオリンピアード推進課/文化・スポーツ担当
電話:049-258-0019(内線:432〜434) / FAX:049-274-1055
メールアドレス:sports@town.saitama-miyoshi.lg.jp