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子どもの健康(妊娠・出産)
予防接種とは感染症の原因となるウイルスや細菌、または菌が作り出す毒素の力を弱めて予防接種液(ワクチン)をつくり、これを体に接種して、その病気に対する抵抗力(免疫)をつくることです。
予防接種はすべて二市一町実施医療機関で実施する個別接種です。
対象年齢の「~歳(か月)に至るまで・未満」とは、~歳(か月)になる前日までになります。
対象年齢、接種回数、接種間隔を外れると自己負担(有料)になりますので、ご注意ください。
定期の予防接種とは、予防接種法で対象疾患及び接種対象年齢が定められている予防接種のことです。
接種費用は町負担です。自己負担金はありません。
予防接種を実施する際は、必ず二市一町実施医療機関に予約をしてから受診するようにしてください。令和5年度二市一町実施医療機関(374KB)
予防接種名 | 接種をおすすめする年齢(標準の接種年齢)と接種方法 | 無料で受けられる年齢(接種対象年齢) |
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B型肝炎 【1回目・2回目】 |
生後2か月から3か月の間に27日以上の間隔で2回 | 生後1歳未満 |
B型肝炎 【3回目】 |
1回目接種後、139日以上の間隔で1回(生後7か月から8か月) |
生後1歳未満(対象:平成29年4月1日以降に生まれたお子さん) |
詳しくはB型肝炎ワクチンに関するQ&A(厚生労働省)をご参照ください。
接種開始年齢によって接種回数が異なります。
予防接種名 | 接種をおすすめする年齢(標準の接種年齢)と接種方法 | 無料で受けられる年齢(接種対象年齢) |
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Hib(ヒブ) 【初回】 |
生後2か月から7か月未満の間に接種開始し、生後12か月までに27日から56日の間隔で、3回 | 生後2か月から5歳に至るまで |
Hib(ヒブ) 【追加】 |
初回接種終了後、7か月から1歳1か月の間に1回 | 生後2か月から5歳に至るまで |
接種開始年齢によって接種回数が異なります。
予防接種名 | 接種をおすすめする年齢(標準の接種年齢)と接種方法 | 無料で受けられる年齢(接種対象年齢) |
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小児肺炎球菌 【初回】 |
生後2か月から7か月の間に接種開始し、1歳に至るまでに27日以上の間隔で3回 | 生後2か月から5歳に至るまで |
小児肺炎球菌 【追加】 |
1歳から1歳3か月の間に、初回接種終了後60日以上の間隔で1回 | 生後2か月から5歳に至るまで |
予防接種名 | 接種をおすすめする年齢(標準の接種年齢)と接種方法 | 無料で受けられる年齢(接種対象年齢) |
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ロタウイルス 【1回目】 |
【1価:ロタリックス】【5価:ロタテック】いずれも、生後2か月から生後14週6日後まで | 【1価:ロタリックス】出生6週0日後から24週0日後まで 【5価:ロタテック】出生6週0日後から32週0日後まで ※出生15週0日後以降の初回接種は、おすすめしません。 |
ロタウイルス 【2回目以降】 |
1回目接種後、 【1価:ロタリックス】出生24週0日後までに、27日以上間隔をあけて1回接種 【5価:ロタテック】出生32週0日後までに、それぞれ27日以上間隔をあけて2回接種 |
【1価:ロタリックス】出生6週0日後から24週0日後まで 【5価:ロタテック】出生6週0日後から32週0日後まで |
予防接種名 | 接種をおすすめする年齢(標準の接種年齢)と接種方法 | 無料で受けられる年齢(接種対象年齢) |
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四種混合(DPT-IPV)ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ 【1期初回】 |
生後2か月から12か月の間に20日から56日の間隔で3回 | 生後2か月から7歳に至るまで |
四種混合(DPT-IPV)ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ 【1期追加】 |
初回接種終了後、12か月から18か月の間に1回 | 生後2か月から7歳に至るまで |
詳しくは「ポリオとポリオワクチンの基礎知識(厚生労働省ホームページ)」をご参照ください。
予防接種名 | 接種をおすすめする年齢(標準の接種年齢)と接種方法 | 無料で受けられる年齢(接種対象年齢) | |
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単独の不活性化ポリオ | 1期初回 (3回) |
【1回目】:生後2か月から1歳 【2回目】:1回目から20日以上あけて接種(※注記) 【3回目】:2回目から20日以上あけて接種(※注記) (注記)標準的には20日から56日までの間隔で接種 |
生後2か月から7歳6か月に至るまで |
1期追加 (1回) |
【追加】:1期初回の3回目接種後6か月以上あけて接種 |
詳しくは「ポリオとポリオワクチンの基礎知識(厚生労働省ホームページ)」をご参照ください
予防接種名 | 接種をおすすめする年齢(標準の接種年齢)と接種方法 | 無料で受けられる年齢(接種対象年齢) |
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BCG | 生後5か月から8か月未満の間に1回 | 生後1歳未満 |
予防接種名 | 接種をおすすめする年齢(標準の接種年齢)と接種方法 | 無料で受けられる年齢(接種対象年齢) |
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水痘 【初回】 |
1歳から1歳3か月に至るまで | 1歳以上3歳に至るまで |
水痘 【追加】 |
初回接種終了後、6から12か月の間に1回 | 1歳以上3歳に至るまで |
予防接種名 | 接種をおすすめする年齢(標準の接種年齢)と接種方法 | 無料で受けられる年齢(接種対象年齢) |
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麻しん風しん混合(MR) 【1期】 |
生後12か月から24か月未満の間に1回 | 1歳以上2歳に至るまで |
麻しん風しん混合(MR) 【2期】 |
小学校入学1年前の4月1日から入学の年の3月31日までの間に1回 | 小学校入学1年前の4月1日から入学の年の3月31日まで |
詳しくは「麻しんについて(厚生労働省)」をご参照ください。
予防接種名 | 接種をおすすめする年齢(標準の接種年齢)と接種方法 | 無料で受けられる年齢(接種対象年齢) |
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日本脳炎 【1期初回】 |
3歳中に6日から28日の間隔で2回 | 生後6か月から7歳6か月に至るまで |
日本脳炎 【1期追加】 |
4歳中に1回(1期初回接種終了後おおむね1年後) |
7歳6か月に至るまで |
日本脳炎 【2期】 |
9歳中に1回(1期追加接種終了後おおむね5年後) | 7歳6か月に至るまで |
予防接種名 | 接種をおすすめする年齢(標準の接種年齢)と接種方法 | 無料で受けられる年齢(接種対象年齢) |
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二種混合(DT)ジフテリア・破傷風 【2期】 |
11歳中に1回 | 11歳から13歳未満 |
定期接種対象者 | 小学校6年生から高校1年生相当の女子(標準的な接種年齢は中学校1年生です) |
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ワクチンの種類 | 接種スケジュール |
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サーバリックス(2価ワクチン) | 1回目から1か月後に2回目接種。1回目から6か月後に3回目接種。(ただし、当該方法をとることができない場合は1月以上の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から5月以上かつ、2回目の接種から2月半以上の間隔をおいて1回接種) |
ガーダシル(4価ワクチン) | 1回目から2か月後に2回目接種。(ただし、当該方法をとることができない場合は1回目から少なくとも1月以上の間隔をおいて接種) 1回目から6か月後に3回目接種。(ただし、当該方法をとることができない場合は2回目から少なくとも3月以上の間隔をおいて接種) |
令和5年4月1日より公費で接種可能となりました。
ワクチンの種類 | シルガード9(9価ワクチン) |
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接種方法(1回目の接種を15歳までに受ける場合) |
2回目:1回目の接種から6か月後 ※1回目から2回目接種は、5か月以上の間隔を置いて実施。 ※1回目から2回目接種の間隔が5か月未満であった場合は3回目接種が必要。 |
接種方法(1回目の接種を15歳になってから受ける場合) |
2回目:1回目の接種から2か月後 (ただし、当該方法を取ることができない場合は1回目から1月以上の間隔を置いて接種) 3回目:1回目の接種から6か月後 (ただし、当該方法を取ることができない場合は2回目から3月以上の間隔を置いて接種) |
※原則同一ワクチンで接種となります。ただし過去に接種したワクチン名が不明な場合等、実施する医療機関の医師と被接種者とで十分に相談したうえで、サーバリックス(2価)とシルガード9(9価)及びガーダシル(4価)とシルガード9(9価)の交互接種は可能となります。
子宮頸がん予防ワクチンは、平成25年6月14日から積極的勧奨を差し控えておりましたが、令和3年11月26日付厚生労働省の通知により、積極的な接種勧奨を控える勧告が廃止されました。
「子宮頸がん予防ワクチンQ&A厚生労働省ホームページ」
小学校6年生から高校1年生相当女子と保護者の方への大切なお知らせ(詳細版)(4380KB)
HPVワクチンを受けた後のお子さまと保護者の方へ(1297KB)
接種機会を逃した方は詳細を下記ページにてご確認ください。
HPVワクチン接種機会提供
里帰り等の理由により、埼玉県外で接種した定期予防接種について、費用を助成します。費用の助成をうけるには、あらかじめ三芳町に「区域外予防接種依頼書交付申請書」による申請が必要です。この申請は、町が里帰り先等の医療機関に定期予防接種を実施してもらうために発行する文書に係る申請です。「区域外予防接種依頼書」があることで、三芳町外で定期予防接種として予防接種を受けることができ、予防接種により健康被害が生じた際の救済措置を講じることができます。
下記の「区域外予防接種依頼書交付申請書」をご記入の上、「健康増進課母子保健担当」まで郵送またはご持参ください。「区域外予防接種依頼書」を送付いたします。なお、お手元に届くまで1~2週間ほどお時間を頂きます。詳細は、健康増進課母子保健担当までお問い合わせください。
※区域外予防接種依頼書申請書(166KB)
定期予防接種の対象者であった期間に長期療養を必要とする疾病にかかったなど特別な事情により、やむを得ず定期予防接種の機会を逸した方について、その機会が確保され、定期予防接種として接種できるようになりました。(予防接種法の改正により、平成25年1月30日から適用)
適用される期間は、特別な事情がなくなった日から2年を経過するまでの間です。(ただし、予防接種の種類により年齢の上限があります)
特別な事情とは、下記の理由に該当する方
1.重症複合免疫不全症等免疫の機能に支障を生じさせる重篤な疾病にかかった方
2.白血病等免疫の機能を抑制する治療を必要とする重篤な疾病にかかった方
3.臓器の移植を受けた後、免疫の機能を抑制する治療を受けた方
4.医学的知見に基づき、上記理由に準ずると認められる方
骨髄移植等により、移植前に接種した予防接種の効果が期待できず再接種が必要と医師に判断され、任意で再接種をされる20歳未満の方について、予防接種費用の助成ができます。
再接種にあたっては、事前に手続きが必要となります。助成を希望される方は、健康増進課までお問い合わせください。
健康増進課・母子保健担当
電話:049-258-0019(内線:270~272) / FAX:049-274-1051
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