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三芳町

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【12月3日(日)】第20回竹間沢車人形公演

復活から半世紀

車人形の写真

竹間沢車人形

車人形は、ろくろ車(箱車)に乗った人形遣いが、1人で1体の人形を遣う人形芝居です。

この人形は3人遣いの文楽と同じ大型のもので、1人遣い用への工夫が施されています。特に車輪のついた小さなろくろ車に乗って移動をおこなうことで、大型の人形を1人で操れるようになります。東京を中心として江戸時代に広がった車人形は、現在三芳町の他に東京・八王子市と奥多摩町の3地域のみ現存する貴重な伝統芸能です。

明治時代に全盛期を迎えた後、一度途絶えた竹間沢車人形は今年で復活公演からから50周年を迎えました。

 

第20回竹間沢車人形公演

今回は、江戸時代中期に起きた元禄赤穂事件を題材とし、今もなお歌舞伎をはじめとした多くの芸能を通じて親しまれる「仮名手本忠臣蔵」と親子の絆を強く描いた「蘆屋道大内鑑」の2演目をご用意。また、車人形の構造や操り方をわかりやすく解説し、舞台上で実際に車人形を操作できる車人形教室も実施します。貴重な伝統芸能をぜひ、コピスみよしでご観劇ください。

第20回竹間沢車人形公演概要

日時 令和5年12月3日(日)
午後1時開場、午後1時30分開演
会場 コピスみよし(三芳町文化会館)ホール
出演者

竹間沢車人形保存会(人形遣い)
三代目若松若太夫(説経節)
竹本越孝(義太夫)鶴澤駒治(三味線)

演目
  • 寿式三番叟
  • 「仮名手本忠臣蔵」三段目より「殿中松の廊下刃傷の段」「裏門の段」
  • 車人形教室
  • 「蘆屋道満大内鑑」(安倍晴明誕生秘話葛の葉物語)阿部の里「隠遁保名機屋の段」「信太の森 狐葛の葉子別れの段」
チケット 全席自由席
料金 一般 1,200円
小中学生 300円
申込み
注意事項
  • やむを得ない事情により内容が変更されることがあります。
  • 写真撮影、ビデオ録画、録音は固くお断りいたします。
  • 車いす席、親子室、難聴システムの用意がございます。
  • ご予約後のキャンセル、チケット代金の払戻しは承れません(公演中止の場合を除く)。
  • 未就学児はご入場いただけません。
主催等 主催
 
埼玉県、埼玉県教育委員会、三芳町、三芳町教育委員会、コピスみよし(三芳町文化会館)、埼玉県芸術文化祭実行委員会、埼玉県芸術文化祭三芳町実行委員会
企画制作 トールツリー(株式会社ケイミックスパブリックビジネス)

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お問い合わせ

三芳町文化会館
電話:049-259-3211