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歴史をたどろう

寺社めぐり

竹間沢稲荷社

人々のつながりを伝える五穀豊穣祈願

竹間沢稲荷神社

竹間沢には、京都の伏見稲荷を勧請した六つの稲荷神社があり、それぞれの稲荷社は10~20軒程の家々で講が組織され、管理されています。稲荷講(初午祭)は2月11日(以前は3月初午)に行われ、講中の大人たちは社の前に大きな幟旗を立て、夕方になると宿とよばれる年番の家に集まり宴を行います。また、子供たちは昭和30年頃までお籠りと称して境内に小屋を作り一夜を過ごしました。

建立時期:藤森稲荷(文化年間(1804~1817)・木下稲荷(天保14年1843)・二社稲荷(文久2年1862)・本村稲荷(ほむらいなり:昭和28年現地へ移転)・主稲荷(つかさいなり:文化元年1804)・北側稲荷(嘉永5年1852)


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