現在、日本人の2人に1人は一生のうちに何らかのがんにかかるといわれています。がんは、すべての人にとって身近な病気です。しかし、その病状や経過は、がんの種類やがんが見つかったときの状態などによって異なり、人によってさまざまです。
がんは、禁煙や食生活の見直し、運動不足解消などによって、「なりにくくする」ことができる病気です。しかし、それらを心がけても、がんに「ならないようにする」ことはできません。
がんについて詳しく知りたい方は、下記サイトをご覧ください。
がんという病気について(国立がん研究センターがん情報サービス)
AYA世代とは、Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字をとったもので、主に思春期(15歳~)から30歳代までの世代を指しています。AYA世代は、多くの人にとって親から自立したり、生活の中心が家庭や学校から社会での活動に移行していくなど、大きな転換期を迎える時期でもあります。このような時期にがんと診断されると、心身にさまざまな影響を受けることがあります。また、成人のがんに比べて情報が少なく、見つけることが難しいなど、不安を抱く人も少なくありません。
下記のサイトにAYA世代のがんに関する情報が詳しく掲載されています。
AYA世代のがんの療養(国立がん研究センターがん情報サービス)