メニューをスキップします

ホーム > 町政情報 > ようこそ町長室へ > 出前町長室 > 第2回 出前町長室 (平成23年5月22日訪問)

第2回 出前町長室 (平成23年5月22日訪問)

雲の上の町「ゆすはら」 編

高知県楠原町

住所 〒785-0695
高知県高岡郡梼原町梼原1444番地1

ゆすはらまち

梼原町のホームページ

電話 0889-65-1111
FAX 0889-40-2010
創立 1966年(昭和41年)11月3日檮原村から檮原町へ
主要生産品目 米ナス、小ナス、シシトウ、ミョウガ

七月(ななつき)の朗読会  雲の上の町ゆすはらで朗読会

ポスター

ポスター

5月22日(日曜日)、三芳町の朗読サークル、七月(ななつき)の朗読会が高知県梼原町で朗読会を開催しました。この度の朗読会は、会員の中に高知県出身の方がおり、縁あって高知県梼原町の「ゆすはら座」で朗読会を開催することになったものです。主催は、土佐電鉄(株式会社)東京営業所、梼原町も共催をされており、梼原町長も三芳町からの朗読会を歓迎されているということで、「出前町長室」として出かけてまいりました。

七月の朗読会は、コピスみよしができた時に、朗読ワークショップとしてオープンし、今年で7年目を迎えます。七月(ななつき)に発表会を行ったことから、「七月の朗読会」と名前が付けられました。会員の皆さんは、朗読の勉強を通して文学作品に親しみ、日本語の美しさを伝え、大人から高齢者の方に楽しんでいただくことを目的に活動しています。現在、会員は12名、毎週土曜日3時間の練習、年1回の発表会のほかに、他の朗読会との交流会や依頼に応じて朗読ボランテイアも実施しています。今年の発表会は11月27日竹間沢公民館を予定しているようです。

 

ゆすはら座

ゆすはら座

「ゆすはら座」は、高知県唯一の木造芝居小屋で、町の保護有形文化財に指定されています。昭和23年に建てられ、平成7年に修復・移転しました。大正ロマン漂う和洋折衷の建物で、桟敷席や花道も設けられています。
今回の朗読会は、ポスターが街中に張られ、梼原の住民の皆さんも楽しみにされていたようで、会場は立錐の余地もないほどの賑わいを見せていました。
『雲の上の町ゆすはらで朗読会』と題した朗読会は、講師の寺田道雄先生と会員8名が、8つの作品(倉橋由美子作「養老の滝」、諸田玲子作「風が来た道」、斉藤隆介作「モチモチの木」、小泉八雲作「雪女」、竹山道雄作「ビルマの竪琴」、島田洋七作「がばいばあちゃん」、永井龍男作「マッチ」、あまんきみこ作「ちいちゃんのかげおくり」)を朗読されました。

 

寺田先生朗読

寺田先生朗読

朗読の合間には、大宮吹奏楽団サックス奏者江原博幸氏のサキソフォンの演奏、ギター奏者井上聖香氏のギター演奏、さらには重要無形民俗文化財に指定されている梼原町「津野山神楽保存会」による神楽の舞も披露されました。
会員の皆さんの朗読は素晴らしく、物語の世界に吸い込まれていくようでした。日頃の練習の成果を十二分に発揮されていたようでしたが、「ゆすはら座」という木造の会場が持つ独特な雰囲気が良かったと口々に言っておられたのが印象的でした。

津野山神楽

津野山神楽の皆さんも、是非次回は三芳町で神楽を奉納したいと話されていました。
小さな行動が、人と人との出会いを生み、その出会いがさらに広がって行く。新たな絆ができました

 

町長との対談

町長と対談

また、梼原町役場で矢野富夫梼原町長(写真右)、土佐電鉄竹本昭和社長(左から二人目:私の隣)、土佐電鉄西岡寅八郎会長(左から三人目:県議会議員)等皆さんとまちづくりについて意見交換会を行いました。
環境対策への取り組みには目を見張るものがあります。木質バイオマス利用の堆肥製造、木質ペレット製造、町産材モデル住宅、小水力発電、風力発電、太陽光発電等 森、水、風、光などの自然やそれらが持つエネルギーを無駄なく使いながら低炭素なまちづくりを進めています。また、観光にも力を入れており、「龍馬が脱藩した町」「雲の上の町」として多くの観光客が訪れています。

お話を伺って、梼原町が成果をあげている大きな背景には「町民力」が大きいということがあらためてわかりました。3,800人という人口規模の中で、住民の皆さんとコミュニケーションをしっかり図り、対話を重ね、その結果、行政の施策に対して住民の皆さんが一致して協力する態勢が見受けられます。
矢野町長は「住民間の絆がしっかり残り、仲がいい」と言う。やる気のある人を育てる施策も打ち出しており参考になりました。