日差しが強くて風の弱い日などの気象条件によって、光化学スモッグが発生しやすくなります。
光化学スモッグが発生すると、目やのどの粘膜に刺激を与え、健康被害を引き起こすことがありますので、屋外での激しい運動はさけ、不要な外出は控えましょう。
埼玉県内光化学スモッグ注意報等の発令状況(埼玉県HP)
大気中には、ばい煙、粉塵、黄砂、花粉など様々な粒子が存在しています。その中で粒の直径が1000分の2.5mm(2.5μm)以下の細かい粒子が、PM2.5(微小粒子状物質)です。このPM2.5は非常に小さい粒子であるため、気管支を通り抜けて肺に沈着するため、健康に被害を与えるといわれています。
人の健康の適切な保護をはかるために維持されることが望ましい水準として、環境省が示すPM2.5の環境基準は、一日平均35μg/1㎥以下と定められています。
※環境基準は行政上の目標値であり、この数値を超えても、ただちに健康に影響が生じるものではありません。
県内の測定結果については埼玉県のHPで、全国の測定結果は環境省のHPでそれぞれ公表しています。一日平均が70μg/1㎥を超えるおそれがあると予想された場合の対応は次のとおりです。
埼玉県PM2.5測定結果(埼玉県HP)
微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報(環境省HP)
環境課/環境対策担当
電話:049-258-0019(内線:202・203) / FAX:049-274-1013
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