水の確保

町では、災害時の断水に対応するため、各指定避難所（８小中学校）の備蓄倉庫に保存水（ペットボトル）を飲料用として確保していますが、生活用水も大量に必要になります。
町では、各指定避難所に「災害用井戸」を設置し、さらなる水の確保に努めています。井戸は年に2回の水質検査はじめ、適正な維持管理を実施するとともに、各避難所に関係する行政連絡区では、町の防災訓練等の機会に井戸を使用した訓練も行っています。

さらに、町では、町内の民家に設置されている井戸（27本／Ｈ28末現在）を、災害時に近隣の皆さんで利用させていただくため、所有者の理解と協力を得て「非常用井戸」に指定しています。水質検査も、町が年1回実施しています。
町では「非常用井戸」の登録を推進していますので、井戸を所有する方でご協力いただける場合は、お知らせください。

＜非常用井戸所在地区＞上富地内4本、北永井地内3本、藤久保地内10本、竹間沢地内10本